2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

福澤諭吉の愉快への忌まわしさ

年明けの、岩上の福沢諭吉関係のツイートには、何か、明治から現代に脈々と続く、日本人の政治的身体感情の闇の正体というものを感じさせた。「学問のすすめ」は読んだこともなく、福沢がどういう思想の持ち主かは知らなかったのだが、ここで述べられている…

日本が自ら総括すべき闇としての福沢諭吉の「愉快」

1.福沢諭吉の「愉快」 −圧制への意志と、それをも超えるもの、レイシズムの極点としてのポア的なるものの肯定ー2014/01/04 【岩上安身のツイ録】「圧制もまた愉快なるかな」〜福沢諭吉の「時事新報」論説を読む 「栄光の明治」の延長としての「暴走の昭和」…

森麻季によるヘンデルのアリア

本日、NHK FMの毎日やっている夜のクラシック番組を、午後9時頃聴いていたら、この曲が流れてきた。曲調は知っていたが、改めて聴かされると、ヘンデルの非常にいい部分がでた、艶と芯がしっかりあるメロディーだと胸に来るものがあった。彼の曲は、メサイア…